taka1982jpの日記(仮)

ブログ名も決められない度し難い社会人の日記

ぼっち・ざ・ろっく!から見るアニメの感想

テレビを観ることは少なくなったが、特定の番組だけはよく観ている。

そのうちのひとつがアニメだ。

 

アニメ変遷

子供の頃はドラえもんが好きで、セーラームーンも観ていた。

NHKでも飛べイサミやYAT安心宇宙旅行コレクターユイをリアルタイムで観ていた。

大人になり、社会人になると観なくなりつつあったが、ニコニコ動画のサービスが私の運命を変えた。人気動画の元ネタの大半がアニメで、それを観るようになった。

 

最近のアニメ

なろう系のネタが切れつつあるが、ひと捻りある異世界おじさんみたいなのが出てきたりして、人間の発想力は無限大だなと感じた。

10年以上前から問題だと思っていたが、アニメを量産するせいで、作画や表現が疎かになっている。はたらく魔王さま2期がその例だろう。良い作品なのだから丁寧に描いてもらいたいと思う。

 

個人的には、女の子同士がキャッキャウフフして日常を過ごす作品であれば気兼ねなく観ることができている気がする。

社会人になって長らくアニメを観ていると、自分が知っている原作以外の場合、ハラハラする展開自体がストレスになっているようだ。

ハラハラがあっても良かったのはリコリス・リコイル…結局女の子同士の物語に収束する…。

 

ぼっち・ざ・ろっく!

ここからが本題。

原作の時点で人気があったぼっち・ざ・ろっくだが、ぼっちちゃんの表現が実に多彩で素晴らしい。

ぼっちちゃんを加工されたイラストのように描くことによって、パニクっている心情を見事に表現していると感じた。

まあ、一番の人気の理由は自分を含めた視聴者以下のコミュ障であるという愛着感なんですけどね。

ブログを書いている時点で既になっている承認欲求モンスターですよ。

陰キャで可愛い女の子を描くことができれば時代の波に乗れそうだけど、絶望的に美術センスが無いのが辛い。