目指すべきもの
人生後半戦、自分がどうなりたいか、何をしたいかを考えると頭がグルグルする。
そこで自分の思いを見出し毎に考えてみた。
今やっていること、やりたいこと
お金を増やす
今の資産は米国個別株・米国ETFが3割、インデックス投信が3割、現金が4割みたいな配分。
米国個別株は趣味にしては大きくなり過ぎて、ドル高で辛うじて救われている状態なので、少しずつ米国ETFの方にシフトさせている。
(インデックス投信にしてもいいけど、ドルから円に戻す手数料が勿体ない)
ポイ活は、クレカとバーコード決済を使い分けて楽天ポイントとVポイントを貯めている。楽天ポイントはガソリン代に消費して、Vポイントは投信の購入原資としている。
ミニマリストになる?
今の家は家賃が掛からないし、仕事都合の転勤の場合は荷物運搬費用が掛からなくなったため、家の中が物で溢れている。
家の中が物で溢れていると、何を持っていて何を持っていないか把握しにくくなり、同じものを2つ買ったりと、お金を貯める障害にもなっている。
そこでミニマリストを目指そうとして、ミニマリストのブログや動画で情報収集したが、アニメやゲームが好きな自分には向いていないという結論に至った。
特にミニマリストの考え方のひとつに「ゲームは目標(ミニマリストになって仕事を辞める資産蓄財完了)が達成した後でもできるというのがあった。
私はそれに全く賛同できなかった。ゲームは次々と発売されるし、プラットフォーム(ゲーム機本体)も変わって手に入らなくなる。そして歳を取ると視力や集中力が衰えてゲームを長く続けたくても続けられなくなるからだ。
私が目指すべきはミニマリスト+αであり、 シンプリスト と名付けたい。
欲しいゲームやゲームをやるための環境には妥協せず、それ以外のものは断捨離する必要がある。
そのため不用な服は処分して、汎用性が効くユニクロ服を試しに購入してみたりしている。
また物置に入れっぱなしで読んでいないコミックや、勢いで買ったアニメグッズをメルカリで売り払う準備をしている。コミックであれば再び読みたくなったら電子書籍で買い直せばいい。
今後考えなくてはならないこと
仕事をいつまで続けるべきか
今の職場の定年は60歳だが、私が60歳になる頃には間違いなく定年は65歳になっていると思われる。
しかしながら65歳から残りの人生の長さを考えると、余生を楽しむにはあまりにも短すぎると思う。
遅くとも60歳で早期退職したいので、早期退職の制度を調べておく必要がある。
親の面倒を見る
自分の親もそうだが、妻の親の事も考えるとやることは色々ある。1番はお金の心配なので、親のお金の管理状態を把握しておく必要がある。
それから実家の家の問題。自分が住むことが無ければ家の処分をする必要がある。普通は思い出があって名残惜しく感じるものだが、誰も居なくなった家に未練が無くなるというのを、亡くなった祖父母の家に行った際に痛感した。
家の処分方法や処分費用を考える必要がある。
子供の面倒をみる
子供には障害がある。将来独り立ちできるかが不明な現在では、早期退職も余生も無いかもしれないが、子供の面倒を一生みる人生も悪くはないと思う。
だけど子供より長生きできないのは確実なので、なるべくお金を残して財産管理の手段を見つけておく必要がある。