ネオモバ証券終了
SmartNewsで何気なく記事を読んでいたら、「ネオモバ終了」の記事があって驚愕した。
自分のお金スキームの中に「楽天銀行のハッピープログラムによる優遇をゲットするためにネオモバ証券で買った単元未満株の配当受け取りを楽天銀行に設定する」というのがあった。
ネオモバ証券はSBI証券と統合され、持ち株は自動的にSBI証券に移管されるとのこと。それ自体は問題ではないが、今後の単元未満株の売買について考えてみた。
単元未満株の購入
単元未満株を購入する場合は問題無い。SBI証券もマネックス証券も単元未満株購入の際は手数料(実質も含め)ゼロのためだ。
単元未満株の売却
問題は売却時だ、ネオモバ証券以外はどの証券会社も手数料が必ず掛かる。特に最低手数料が50円くらい掛かるのが一番の問題だ。私が持っている株には200円のを1株だけ買っているのもあり、つまり25%も上昇してないと必ず手数料負けする。
単元未満株をどうする?
単元未満株を全て処分するのも考えたが、楽天銀行のハッピープログラムによる優遇の他に、配当金受け取り現金プレゼントキャンペーンもあって魅力的である。よって単元未満株は手放さない。
単元未満株を売りたい時問題については1つだけ裏技がある。単元株つまり100株になるように買い増してから売る方法である。
SBI証券のアクティブプランであれば、1日の取引額が100万円未満であれば手数料は無料となる。したがって単元株を売る時に株価が合計1万円未満であれば無料で売却できる。
欠点としては、売りたい株が次の日に下がることである。SBI証券のS株は1日の終わりにしか約定しないため、売れるのは次の日である。つまり次の日に株価が下がると売るに売れない状態になる。
このため次の日に株価が上がるか祈るしかないのが辛いところである。
まあ、そもそも楽天証券ハッピープログラム目当てで、投資額も小さいので上がっても下がっても塩漬けにすれば何も問題無いのだが、それもモドカシイ。